みんなで子供になって踊っちゃおライブ!

ラッキィ池田

「母校で踊っちゃうぞ〜!」   ラッキィ池田
 
 最近うれしい事は「池田さんはご出身はどちらですか?」と聞かれたときに「あのスカイツリーが建った近所です!」と答えると「ああ、押上ですか!」と言われる事です。しかも僕が「ええ、そのとなりの八広という街で生まれて育ちました。」と正確な出身地を言うと「八広ですね。知っています。」と大抵の人は言ってくれます。僕の生まれた時はまだ「八広」ではなく「吾嬬町」でしたので「昔は吾嬬町と言ったんですがね。」と言うと、さすがにそこまで知っている人はいませんが、それでもスカイツリーが立つ前と後では「八広」や「押上」の知名度は雲泥の差です。以前の僕は出身地を聞かれると、面倒なので「東京の、、、、浅草の方です」と四捨五入のような答え方をしていましたから(笑)。

 僕は、その「吾嬬町」の名前がついた「第五吾嬬小学校」「吾嬬第二中学校」に通いました。
 今回おじゃまします「八広地域プラザ吾嬬の里」は廃校になった「第五吾嬬小学校」を再利用して、地域の人たちの文化事業をサポートする素敵な場所に生まれ変わったところです。「吾嬬」の名前が残っているのは嬉しい限りです。そして「地域プラザ」になってから初めて伺いますので、とても楽しみにしています。

 僕が学校に通っていた頃は、高度経済成長期の真っただ中で、工場地帯であったためにあちこちに大小の町工場があって、平日は「ガッチャン、ガッチャン」とあちこちから機械の音が鳴り響いていました。日曜日になると町はシーンと静かになり、音で日曜日と分かるものでした。友達の家が町工場でしたので、ベーゴマを旋盤で削ったり工具を借りてプラモデルはもちろん、グライダーやいろいろなものを自分たちで作っては荒川の土手で遊んでいました。そんな「ものつくり」の街で育ったので、今の「振り付け師」という「ダンス」を創作する仕事が好きになったのだと思います。僕のダンスの基礎はダンススクールで学んだ物ではなく、町工場で見聞きした「ものつくり」の楽しさや荒川の土手や学校の校庭で遊んだ「ワクワク」が根底にありますので、八広の街は僕のダンスを生んだ街と言えるでしょう!

 そして下町の良いところは町中が家族みたいなもので、自分の子供だろうがよその子供だろうが、悪い事をしたら叱られる事です!遊びが大好きなやんちゃな子供でしたからよく近所のおじさんやおばさんに大声で怒鳴られたりもしました。基本的に工場の音やら何やらで町が賑やかなので、下町の人は声が大きいですね(笑)。振り付け師という仕事も声を出して大勢を指導する事が多いので、僕も声が大きいことが大いに仕事に生かせています。

 そんな八広も今では閑静な住宅街になり、あちこちから人が集まって来る街になりましたね。昔の下町のおじさんやおばさんの代わりに「すみだこそだてメッセ」を企画した実行委員のみなさんがボランティアの人たちとともに子供たちをサポートしてくれているのが嬉しいです。是非とも、僕にもお手伝いさせて下さいということで、今回「みんなで子供になって踊っちゃおライブ!」の時間を頂きました。実は、僕が通った「都立江戸川高校」の同級生が「子育て支援総合センター」にいまして「池田君も手伝ってよ!」と誘われたんです。感謝しています!

 新しく生まれ変わった「街」と「学校」に、思い出がたくさん詰まった「ダンス」をもって伺います!子供たちもたくさん来てくれると嬉しいです。子供たちの笑顔を見ながら、当時いっしょに遊んだ幼なじみの顔を思い出すかもしれませんね。

 八広はまぎれもない、僕のふるさとです!

ラッキィ池田

出展名 みんなで子供になって踊っちゃおライブ!
場所 多目的ホール
時間 10:00~10:30
予約 不要
定員 60組 先着順となります。
参加費 無料
出展者 ラッキィ池田
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